赤ちゃんがぐっすり眠る!?おすすめのホワイトノイズマシン紹介
こんにちは
今回は育児中の大きな悩みである赤ちゃんの睡眠に効果的な商品の紹介です。
一日の半分以上寝る赤ちゃんにとって、寝ることが仕事といっても過言ではないと思います。
それに一日中一緒のママは、赤ちゃんが寝てる時が心休まる時間なので、夜は長く寝て欲しいですし、お昼寝もある程度まとまった時間寝て欲しいと思ってるはず。
それでも赤ちゃんは自由なのでなかなか思うように寝てくれません。。
寝る前のぐずぐずタイムが長かったり、お昼寝中も眠りの浅い時に音を立ててしまうと起こしてしって不機嫌になってしまう時もありますよね。。
そんな眠りの悩みの手助けとなるのが、ホワイトノイズです!
ホワイトノイズとは
ホワイトノイズとは音声などに混入するノイズで、すべての周波数帯で均一のエネルギーをもった雑音のことをいいます。
厳密にはもっと細かく定義されていると思いますが、ここでは簡単に、ゴーという低い音からキーンという高い音がまんべんなく混ざった雑音と思ってください。
よくテレビの砂嵐のザーという音(最近は見かけないかな?)や扇風機のファンの音が例えられます。
これらの音は赤ちゃんのお腹の中の音に似ているため、聞くと赤ちゃんが落ち着くという話は聞いたことがあるのではないでしょうか。
このホワイトノイズを擬似的に発生させる装置をホワイトノイズマシンといいます。
ホワイトノイズマシン「スリープ・ミー」
私がおすすめするホワイトノイズマシンは、「マーパック社製 スリープ・ミー」という商品です。
スリープ・ミーはアメリカで開発され、1962年から売られているおり、多くの人に使われている製品です。
スリープ・ミーMG |
ホワイトノイズの効果は音を鳴らすことで他の音を気にならなくするというところです。
下の画像は視覚に変えてみた場合のイメージですが、暗いところではライトをつけると目立ちますが、明るいところでライトをつけてもあまり気にならないですよね。
これと同じで、同じ音でも、背景音の小さいところでなる音と背景音の大きいところでなる音では気になり方が違います。(以下公式HPより画像を引用https://marpac.jp/sleepme)
実際音にしてみると下のような図になります。ホワイトノイズの背景音があるとすべての周波数の音の集合なので、日常生活で発生するいろいろな音をカバーしてくれます。ホワイトノイズより大きな音が鳴っても、音の大きさの差がないので、気になりにくくなります。
ホワイトノイズの効果がわかっても、ホワイトノイズ自体の音が気になると意味がないと思いますよね。
ホワイトノイズはザーという意味のない音なので、慣れてしまうと全然気にならなくなります。例えば一日中雨が降っていたとしても、ずっとは気にならないですよね。脳が勝手に連続する意味のない音を遮断するからです。
実際にその効果が認められ、世界中のTOEFL会場でスリープ・ミーが採用されて、雑音に対する環境改善が評価されています。
スリープ・ミーの特徴
自然な風の音
プロペラとドーム型の構造で可聴域の様々な周波の音を含み、抑揚パターンを持たない一定のホワイトノイズを再現しています。(風はほとんど出ません。)スピーカーを使わないからストレスフリー
アプリやCDなどのホワイトノイズもありますが、スピーカーの質や再現音域に制限され、耳や脳にストレスになることがあります。繰り返さないから目が覚めない
短い録音の繰り返しは、目覚めるきっかけになるとも言われています。アプリや電子音でホワイトノイズを再現するものは他にもありますが、スリープ・ミーのいいところは風の音で再現しているところです。
変なストレスもなく安心して赤ちゃんに聞かせることができます。
実際に使ってみて
私が購入したのは、スリープ・ミーMGというモデルで通常よりもデザインが洗練されたものです。ただ、使用感は同じであり、通常モデルより1000円程度高くなるので、どちらがいいかは好みかと思います。
初めて使ってみると結構音が大きくてびっくりしました。本体を回転させて穴の位置を変えると音量を調節できますが、一番小さくしてみても大きく感じます。
ただ、説明書にも書いてありましたが、意味のない音なので、そのうち慣れてきます。
赤ちゃんにも使ってみましたが、普段は特に大きく反応しませんが、泣いてるときは少し落ち着いたりすることもあります。(お腹がすいてるときは、すぐに泣き出したりしますが…)
一番よく使えるのはお昼寝や就寝前です!
寝る前にはぐずぐずタイムがあり、だっこしであやしてようやく寝てくれたのですが、スリープ・ミーを使うとあやす時間が明らかに短くなりました!
また、寝始めの眠りの浅い時は、食洗機や洗濯機を使っていたり、日常生活の少しの音で目覚めることがありますが、スリープ・ミーを使うと少しの音では起きなくなりました!
これが結構嬉しく、赤ちゃんが寝ているときが心休まる時間ですが、まとまって寝てくれるようになったので、安心してゆったりできています。
使うときのポイントは音の発生する場所と赤ちゃんの間にスリープ・ミーを置くことです。また、結構音が大きいので、念のため赤ちゃんからは最低でも1mくらいは離しています。
ホワイトノイズをお試し
いろいろとホワイトノイズの効果についてお話ししましたが、本製品は7000円くらいするため、簡単には手が出ないと思います。
なので一度ホワイトノイズを聞かせてみて効果があるか判断するのもいいかと思います。
無料アプリとかもいろいろありますが、もしアマゾンプライムに入っているのであれば、「睡眠のためのホワイトノイズ」という音楽が無料ですのでお試しに丁度いいです。いろいろな種類のホワイトノイズが試せますし、スマホから流せるのでちょっと使いたい時に重宝しています。
今回は赤ちゃんの睡眠時に役立つ育児グッズの紹介でした。
我が家では買ってよかったと思っていますので、よければ検討してみてください。
ではでは